遊休農地所有者から土地の管理委託を受け、自社の重機を利用して、雑草や木を取り除いて、土をならして整地をして、遊休農地をそば畑としてよみがえらせます。
年に2回、5月上旬(夏そば)と7月下旬(秋そば)に播種機を使って播種を行います。
幡種から約1ヶ月後に白い可憐な花が開花します。遊休農地がそば畑として蘇り、地元に美しい光景が広がります。
年に2回、7月上旬(夏そば)と10月上旬(秋そば)に専用コンバインを使用して、そばの実の収穫を行います。
市内の社内そば事業施設にて、収穫した玄そばの保管、精製、乾燥、製粉、製麺までの全工程を行います。毎日早朝に、当日販売分を製麺しております。
製麺されたお蕎麦は上仲屋に運ばれ、一食ずつ職人の手によって仕上げられます。冷水できりっと締められたそばはのど越しが良く、そばの香りが口いっぱい広がります。